会長所信

paradox view 視点を変えて思考する
~その先へ もっと先へ~
会長・稲田 典之

「paradox view」 それは、会員個々がいろいろな角度から物事を考察することで見えてくる様々な価値観の創造を意味しています。技術革新により、これまで培われてきた常識が瞬く間に変化していきます。そんな時代に適応していく為には、より柔軟な発想による、視点を変えたアプローチこそが必要ではないかと考えます。

ゴールにたどり着く道は一つではありません。生まれも環境も考え方も違う人々が、様々な視点に立って思考を巡らせてみれば無数の道が見えてくることでしょう。「paradox view」のもと、お互いの価値観を理解し尊重するボトムアップ型の事業構築によって画期的なアイデアを生み出すとともに、更なる会員資質向上のきっかけとし、次代へ繋がっていくことと確信しています。


今年度は、今日までの活動を振り返り、本質を考え様々な価値観を加味して事業を展開していきます。「ええじゃないか」は、全体事業として継続し、ええじゃないか精神のさらなる伝播を目指します。行動指針に沿った事業において、「まちづくり」では、伝統ある「炎の祭典」の将来を見据え、より相乗効果のある事業構築を行ないます。「ひとづくり」は、会員個々が相互理解と交流を行うことで、自身の成長に繋がることを体感できる事業を行います。「ことづくり」は、様々な角度から「豊橋」「地元企業」「豊橋YEG」の発展の為に今何をすべきかを思考し、その先、もっと先の豊橋の未来を考えた事業を行います。「総務広報」においては、厳格な総会の運営と時代に即した広報活動を考案していきます。


また、「夫婦YEG協定」を結んだ福島YEGとの連携事業は、YEG大賞を受賞し、豊橋の名を全国に広めることとなりました。その歩みは、2020特別推進事業としてエールと連携した集大成事業へと繋がります。更には、「ええじゃないか協定」を結んだ伊勢YEG、商工会議所青年部東三河連合会、三遠南信交流会など、各地域との連帯をさらに深めていきます。


~その先へ もっと先へ~

「その先へ」。来年、豊橋YEGは設立30周年を迎えます。時代の変化に対応しながら重ねて来た歴史と受け継がれてきた伝統。そして誇りと責任を自覚して我々は次代へ進んでいかなければなりません。そして「もっと先へ」。YEG活動を通じて、我々が未来へ継承すべきことを「paradox view」を携えて共に進んでいきましょう。

令和2年度会長   稲田 典之